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マインドフルネス:ブッダの教え!



マインドフルネス

 

マインドフルネス:ブッダの教え!

 

少し前から世界を牽引する企業まで育ったGoogleが、社員研修の中で取り入れているものとして一気に認知されるようになったマインドフルネス。

集中力の強化・ストレスの軽減・アイデアや閃き力を育てるための側面として知られるようになり、ビジネスマンやアスリートの間でも1つの流行となっています。

 

ただ、本質はそこではなく、マインドフルネスの手法を編み出したブッダ(釈迦)は、人が幸せになるための方法として「慈悲の心」を養う必要があると説き、それを養うための修行(トレーニング)が、マインドフルネスが生まれた一因と言われています。

 

マインドフルネスとは!?

 

「ある」ものをただ「ある」と認識すること:Knowing(知っている)

 

心の状態を反応ではなく、理解すること。

過去の悪い記憶に反応してしまうから悩みや苦しみが生まれるとブッダは説きました。

 

過去の出来事を考えたり後悔するのではなく、まだ見ぬ未来を心配するのではなく、今現在の自分の内面(心の状態)を観察することが、最初の一歩となります。

 

気づき(Sati)を増やすこと!

 

ブッダは、弟子たちにありのままの自分の状態で、幸せに生きるためには、Sati(サティ)を増やすことであると教えていました。

Satiとは、気づきです。

気づき=理解することが大切であると言いました。(反応はしないこと)

 

人の心の動き方!

 

・感情:受(Uedana)

・思考:想(Sanna)

・意欲:行(Sankhara)

・感覚:色(Rupa)

 

この中で、マインドフルネスの練習をする上で大事なのは、感覚(色)となり、これは人間の五感のことを指します。

 

心の使い方!

 

ブッダが説いた仏教とは何か!?

一神教を信じるキリスト教やイスラム教などとは異なり、仏の道を信じるものでもありません。

 

ブッダが説いた仏教とは、極めて合理的であり、確かなロジックがあります。

端的に言ってしまうと仏教とは…

 

正しい理解と思考によって苦(Dukkha)から解放される方法です。

 

そして何を正しく理解するかと言うと、自分の心です。

 

「理解」と「反応」

 

この2つの概念は全くの別ものとなります。

 

トレーニングのやり方!

 

胡坐や座禅を組み、しっかりと背筋を伸ばし、半目の状態か軽く目を閉じます。

ゆっくりと呼吸をし、その呼吸を通して自分の内面をただ観察するだけです。

ただ、この観察するだけという行為が、能動的に生きる人間にとっては難しい行となります。

だから日々練習するのです。

 

そして、妄想(雑念)しそうになったら自分の感覚(五感)に返ることです。

もし、マインドフルネスをやろうと座っている時に「寒い・冷たい」という身体的な感情が生まれたら、その感情を俯瞰的にただ観察するだけです。

 

第三者の目線でただ観察することで、普段見落としがちな気づきに接する瞬間があります。

マインドフルネスとは、理解する心を養う行為です。

 

1日に5分でもいいので、心を静め目を閉じて練習(観察)することを日課にしてみましょう。

毎日やってみても毎回違う思考・新しい気づきに出合うに違いありません。

 

3日間のファスティングをやってみた感想!



ファスティング

 

3日間のファスティングをやってみた感想!

 

私は、先日(11月28日~30日)の3日間、ファスティングを実行しました。

ファスティングの経験は、人生で2回目となりました。

 

ファスティングとは?

 

昨今の健康ブームやダイエットのやり方の1つとして、女性を中心に注目が集まっているのがファスティングです。

ファスティングとは簡単に言うと、断食・絶食のことを指し、言葉のとおり食事をしない健康法のことを言います。

少し前までのイメージでは、宗教的な意味合いが強かったり、僧侶などが行う辛い修行のイメージがありましたが、今ではアスリートや芸能人の方が身体のデトックス効果のために行い、健康維持の一環としてのイメージに塗り替わりました。

 

ファスティングの効果とは?

 

ファスティングをして1番身体に良いこととしては、胃を休めて消化・吸収・排泄のサイクルを調整することです。

飽食時代の現代では、食べ物に困ることはなく、沢山の誘惑もあり暴飲暴食になりがちです。

さらに安く手軽に買える冷凍食品やインスタント食品もあり、かなり気を使って食事をしないと有毒なものを身体の中に取り入れてしまいがちです。

 

さらに酒やたばこやお菓子などの嗜好品の種類も豊富にあり、誘惑だらけです。

テレビCMのキャッチコピーのとおり、おいしいものは油と糖分で出来ており、胃はそういった物を消化する為に膨大なエネルギーを使っています。

なので、積極的に胃を休めることで溜った毒素を排出し、その結果ダイエットや肌なのがきれいになったり、免疫力が回復するという良い副産物が期待できるのです。

 

私が行ったファスティングのやり方!

 

私が実行したファスティングは完全な断食や絶食ではありません(笑)。

今流行りの酵素ドリンクを使ったものでもありません。

 

フルーツ(みかん・バナナ)、わかめの酢の物、ヨーグルト、水、白湯、ココアなどは飲み食いしています。

だから一般的なルールと比べるとかなり緩いので全然苦ではありませんでした。

 

もちろん、固形物であるフルーツを食べる時は、いつも以上に咀嚼(そしゃく)して、空腹感を感じさせないようにするという小さい努力はしましたが、途中で辛くなり、挫折するリスクはかなり減らせると自負しています。

 

あともう1つの独自のルールは、ヨガと瞑想をセットで行うことです。

身体の中を浄化して、ヨガと瞑想により、自分の内面を見つめ、集中力や創造力を向上させたいというのもありました。

 

やってみた感想!

 

体力的には辛くなかったので、単純に食費は減らせるなと思いました(笑)。

元々肉が嫌いで、普段から野菜中心の食事をしているので、目に見えるような好転反応やデトックス作用はありませんでした。

 

ただ大好きなコーヒーが飲めないことだけは辛かったです。

後は、意識的に食事を満腹まで食べることは、非常に効率が悪いなと改めて実感しました。

 

身体は重いし、眠気はやってくるし、思考能力も低下してくるし、本当にコストパフォーマンスは最悪だと思います。

今日からしばらくは回復食を取る期間なので、重たい食事はしばらくは避けます。

 

普段必ず行う「食べる」ということを深く考えるには、定期的にファスティングを行うことはとても有意義なことだと思いました。

 

断捨離ではなく、談謝理して心をスッキリしよう!



談謝理して運気アップ

 

断捨離ではなく、談謝理して心をスッキリしよう!

 

年末が近づいてくると、身辺整理だったり、大掃除をして、身も心も環境もきれいにしようと、断捨離(だんしゃり)を意識する人も増えてくる頃だと思います。

そもそも断捨離とは、ヨガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、山下英子氏が作った造語の1つです。

 

・断:入ってくるいらない物を断つ。(買わない)

・捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。

・離:物への執着から離れる。

 

しかし、いざ実践しようと思っても「いつか使うのではないかな?」とか、「捨てるのがもったいない」といった罪悪感からなかなか実行できない人もいるのが事実です。

とくに物や食べ物が不足していた時代を生きた方や、その親の考え方の影響を受けた方にとっては、きっぱりと断捨離を行うのは難しいと思います。

 

談謝理(だんしゃり)に置き換えよう!

 

あるヨガの雑誌の中に、談謝理という新たな片付け術の概念が掲載されていました。

この「談謝理」とは、面談・感謝・理解の3段階を追って行うものです。

この3つのステップを経て、部屋の片づけだけではなく、気持ちもスッキリさせることができるので、以下に紹介します。

 

談:物と面談する!

 

最初のステップは、今自分の身の回りにある物と向き合って面談することです。

その際のキーワードとして、「生きてる?」、「死んでる?」、「再生できる?」という3つの質問です。

 

目の前にある物が、「よく動いている=生きている」のであれば、今の自分に確実に必要な物であると判断します。

反対に、「長い間動きがない=死んでいる」のであれば、必要のない物かもしれません。

しかし、簡単に死んでいると認めにくい物も中には出てくると思います。

 

その際は、使用用途や配置などを変更して、リニューアル(再生)できるかを考えてみるのです。

再生できない物があればそれは必要のない物と判断します。

 

謝:感謝して手放す!

 

次のステップは、面談を通して、「死んでいる」、「生かせない」と区別した物は、「捨てる・売る・譲る」などして、手放すことです。

しかし、一度はご縁があって自分の元にきた大切な物でした。

手放す前に、「今の私があるのは君たちのおかげ、ここまで成長できたからこそ、卒業することができそうです、ありがとう」と感謝を伝えること。

 

感謝して手放すことで、きれいにお別れができるだけではなく、物に依存しなくても前進できる新たな自分との出会いにも繋がるそうです。

 

理:自分を理解する!

 

このステップまで実践すると、見栄や不安・惰性で抱え込んできた物は無くなり、今の自分にとって必要な物だけが残っています。

それはつまり、あなた本来の価値観を映し出した鏡です。

 

この「談謝理」のゴールは、自分自身を理解することです。

今の自分にとって必要な物と空間で暮らせるようになると、余計な物を管理する時間や、目や耳に入ってくるノイズ的な情報がなくなり、自分にとって本当に重要なことに集中するための内なるエネルギーが生まれます。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

このように身の回りの物を通して今の自分自身を知ることは、迷わず心軽やかに人生を楽しめる未来へと歩んでいくためのはじめの一歩となります。

 

整理整頓が苦手でめんどくさいなと思っている年末の大掃除ですが、これを機会に少しづつエリアごとに片づけていきたいと思います。

談謝理して良い運気(エネルギー)を取り入れましょう。

 

 

瞑想を寝る直前にはじめました!



瞑想

 

瞑想を寝る直前にはじめました!

 

瞑想というとほんの少し前までは、聖人君主や僧侶たちが行う修行のようなイメージがあり、「何か怪しい」という変な先入観がありました。

しかし、今では亡くなったスティーブ・ジョブズや一流のアスリートの方々が、パフォーマンス力を上げる為や、心を落ち着け仕事に集中する為の意味合いとして、瞑想を取り入れるイメージが根付いてきました。

 

私が瞑想に興味を持ったきっかけの1つとしては、憧れのギタリストである、ジョン・フルシアンテ(元レッチリ)スティーブ・ヴァイなどが、作曲のアイデアを得る為に瞑想を行っている事実を知ってからです。

調べてみると、アーティストの中にも瞑想を習慣化している人は他にもいました。

 

沢山ある瞑想の種類!

 

インドで生まれたヨガと瞑想は切っても切れない関係にあり、その種類も沢山あります。

東洋文化の叡智と西洋文化の合理性をミックスしたようなものが、現在アメリカを中心に流行っているようです。

 

主に3つあります。

 

・集中瞑想

 

⇒呼吸など、今自分が行っていることに意識を向ける。

古くから行われてきた瞑想で、最も多くの研究がなされてきたもの。

呼吸や体の内側の感覚に集中し、気が散り始めたら再び集中しなおす、ということを繰り返す。

 

・慈悲の瞑想

 

⇒自分自身と他の人たち、世界のあらゆるものの幸福を願い、それを念じる。

慈愛の心が養われ、共感力が高まるとされてきた。

 

・観察瞑想

 

⇒「マインドフルネス」や「解放観察瞑想」とも呼ばれる。

判断や批判をせずに自分の思考を観察することに集中する。

それにより、他人のものの見方を理解する力が高まるとされている。

 

ちなみに私がはじめたのは、「観察瞑想」です。

 

とにかく呼吸に意識を向けること!

 

まだまだ深い瞑想状態に入ったことはありませんが、心はとても落ち着きます。

私の場合、ヨガを習っているので、座禅を組む前に、ベッドの上でできるヨガのポーズをいくつかやって、身体の柔軟性を日々鍛錬してからやります。

 

そして、背筋を伸ばして座禅を組み、鼻呼吸を意識して「吸って・止めて・吐く」を繰り返します。

この止める行為が重要なようです。

 

ヨガの古典書である「ヨーガスートラ」には…

 

調気とは呼息と吸息の流れを断ち切ることである。

一瞬息を止めている時に、生命エネルギーであるプラーナが全身を巡る。

 

忙しい日常生活では、生きていく上で欠かすことのできない「呼吸」に意識を向けることはありませんからね。

毎日続けることで、心の調和が取れ、良い気づきが得られるそうなので、続けていきたいと思っています。

 

 

ヨガをはじめてから1ヶ月が経過しました、その効果とは!?



ホットヨガ

 

ヨガをはじめてから1ヶ月が経過しました、その効果とは!?

 

先月(2017年10月)からホットヨガの教室に通いはじめ、ちょうど丸々1ヶ月が経過しました。

ヨガのレッスンスタジオには、大体週に2~3位のペースで通っているので決して多い方ではないかと思いますが、自宅では夜の寝る前に毎日10分位はヨガのポーズの練習をして、身体の柔軟性を深めています。

もうヨガをやることが生活の一部として「習慣化」されつつあります。

 

ホットヨガとは!?

 

「ホットヨガ」とは、室内の中を高温多湿の環境にし、軽くヨガのポーズを取るだけでも大量の汗をかくことができ、身体の中に溜まった老廃物や毒素を呼吸と汗から排出し、デトックス効果が高いエクササイズです。

また、部屋の中が温かいので、ヨガのストレッチも深めることが容易となります。

 

1時間のレッスンでも大量の汗をかくことができるので、気分的にも激しい運動をした後のような疲労感と爽快感も得られますし、シャワーを浴びた後の達成感と充実感は格別なものです。

 

ヨガのプログラムも充実していて飽きないです。

私が通っている近くのスタジオでは…

 

ベーシックヨガ、リラックスヨガ、ハタヨガビギナー、体幹バランスヨガ、骨盤筋整ヨガ、パワーヨガ初級、美脚ヨガとあり、一通りのレッスンは全て受けてみました。

 

1ヶ月通ってみた効果は!?

 

ダイエット目的ではじめた訳ではないので、体重の変化はありません。(そもそも測ってないです)

通いはじめてから割とすぐに実感したことは、肌質がきれいになったことです。

 

お肌がスベスベになり、肌細胞が活性化している感覚があり、肌がきれいになると男でも嬉しいものがあります(笑)。

やはり大量の汗をかき、新陳代謝が良くなり、水を沢山飲むので、身体の内側から元気になっている実感があります。

 

そして、寝つきも良くなりぐっすり眠れるので、元々目覚まし時計をセットした時間よりも早く起きれる体質でしたが、さらに早く起きれるようになりました(笑)。

もちろん、目覚めも良いです。

 

瞑想のスキルを体得したい!

 

ヨガを習いはじめた1番の目的は、瞑想のスキルを体得したかったからです。

だから自宅でヨガを実践する時は最後に必ず瞑想を取り入れます。

 

深く瞑想に入るためには、やはり古来の偉人たちがやっていた座禅を組む形が良いと言われているので、それを実行しています。

最初は、足が痛くなったりしびれることが多くて、あまり集中できませんでしたが、ホットヨガのレッスンの成果か徐々に出てきて柔軟性が深まり、少しづつ楽にできるようになってきました。

 

ただ、まだ長い時間やる忍耐力と集中力はありませんし、第3の目も開眼していません(笑)。

瞑想は、短い時間でもいいから毎日続けることで、効果が深まると聞いているので、「継続は力なり」の精神で気長にやっていきたいと思っています。

ヨガの歴史や理論なども興味があるので、これから徐々に勉強していき、理解を深めたいと思います。

 

 

多動力を読んでみた!



多動力

 

多動力を読んでみた!

 

ホリエモンこと、堀江貴文氏の著書「多動力」を少し遅らばせながら読んでみました。

いまどきの本らしく文字数は多くなく、短い時間ですーっと読める本でしたが、内容は意外と良かったです。(良い意味で裏切られました)

 

私が印象に残っている部分を6つに絞り紹介したいと思います。

 

三つの肩書きをもてばあなたの価値は1万倍になる。

 

今の時代は1つの仕事を定年まで続けることにはあまり価値はなく、賃金もそんなには上がりません。

そこで自らの稼ぐ力を高める方法として、元リクルートの藤原和博さんが提唱している「レアカードになる方法」を実行するのが有効です。

 

まず、1つのことに1万時間取り組めば「100人に1人」の人材になれます。

次に軸足を変えて、他の分野に1万時間取り組むと、「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算になり、1万人に1人の人材になれます。

さらに頑張って別の分野に挑戦すると、「100×100×100」=100万人に1人の人財になれます。

 

まずは一つのことにサルのようにハマれ。

 

多動力とは少し異なる考え方ですが、興味のあることに次から次へと好奇心を持って夢中になれる力を持つことが大事とのことです。

義務教育的にバランスを取ろうとせずに徹底的に偏って尖ってた方が応用が効くようです。

 

電話をかけてくる人間とは仕事をするな。

 

「自分の時間」を奪う最たるツールが電話です。

ホリエモンも電話に出ないキャラらしいですが、この点では同じく私も電話には基本的には出ません(笑)。

 

訂正すると数年前から出ないキャラを定着させようと周りに公言しています。

理由は、電話に出ることで、仕事が中断するし、電話が終わったあとに仕事に取りかかろうとすると、「集中モード」に入るのに倍以上の時間がかかってしまうからです。

 

知らないことは「恥」ではない。

 

まさに「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ですね。

とくに情報化社会が加速していく時代なので、知らないことは遠慮しないで、知っている人に質問した方が早いです。

それに最低限の知識の枠組みぐらいは、いくらでもインターネットのグーグル先生に頼ればいいです。

 

仕事の質は睡眠で決まる。

 

これは、最近では当たり前になってきた偉人たちの特徴の1つですが、世界トップクラスの人たちはちゃんと睡眠時間を確保して寝ています。

しっかりと寝て脳と身体を休ませるからこそ、高いパフォーマンスを保てるのです。

 

小利口はバカに勝てない。

 

とにかく1番先に手を挙げる。

そうすると頭のいい小利口たちがついてきてくれる。

 

これは、リーダーシップの神髄ですね。

とにかく勇気を持って最初に旗揚げをする人が1番貴重な人材です。

 

他にも印象に残ってるものはありましたが、本文の中ではホリエモン節が炸裂しており痛快でした。

凝縮されたエッセンスが入っていた本だったので、色々と参考になりました。

 

マンガでやさしくわかるアドラー心理学を読んでみた!



アドラー心理学

 

マンガでやさしくわかるアドラー心理学を読んでみた!

 

嫌われる勇気の本が、少し前に大ヒットしてから一気にアドラー心理学のブームが来て「心理学」にも光が当たるようになってきました。

自己啓発の祖となる心理学ですが、「嫌われる勇気」の本を知るまでは、私も含め世間的にもそんなにアルフレッド・アドラーの知名度は高くはありませんでした。

 

「人を動かす」や「道は開ける」などのベストセラー作家である、デール・カーネギーや、「7つの習慣」の著者であるスティーブン・R・コヴィーなど、彼らの思想に影響を与えた人物が、アルフレッド・アドラーでした。

 

実践の心理学として有名な「アドラー心理学」のストーリー仕立てのマンガを読みましたが、簡潔でわかりやすかったのでシェアしてみたいと思います。

 

アドラー心理学の全体像!

 

他者を勇気づける心理学。

 

勇気づけとは…

⇒困難を克服する活力を与えること。

 

・人間は、環境や過去の出来事の犠牲者ではなく自ら運命を創造する力がある。「自己決定性」

 

・過去の原因ではなく、未来の目標を見据えている人間の行動には、その人特有の意思を伴う目的がある。「目的論」

 

・人は心の中が矛盾対立する生き物ではなく、一人ひとりかけがえのない、分割不能な存在である。「全体論」

 

・人間は、自分流の主観的な意味づけを通して物事を把握する。「認知論」

 

・人間のあらゆる行動は、相手役が存在する対人関係である。「対人関係論」

 

精神的な健康のバロメーター。

共同体の中での所属感・共感・信頼感・貢献感の確かさを求めて行動する。(共同体感覚)

 

とくに私が印象に残っている理論が、未来志向の「目的論」でした。

因果律(原因論)の対極にあたる思想であり、その分インパクトも強かったです。

 

原因論と目的論の違い!

 

「原因を探ることは、解説にはなるけれど解決には結びつかない!」

 

原因論<原因・結果アプローチ>

 

1、過去の原因が現在に支配的な影響を及ぼす。(過去志向)

 

2、意思は問われない。

 

3、環境の被害者・犠牲者の色彩を与える。(被害者意識)

 

4、本人の勇気をくじく。(勇気くじき)

 

目的論<目的・手段アプローチ>

 

1、未来の目標が現在を規定する。(未来志向)

 

2、意思が問われる。

 

3、創造的な当事者としての意識を植え付ける。(当事者意識)

 

4、本人に勇気を与える。(勇気づけ)

 

過去の失敗を生かすアプローチは大切ですが、原因を相手に追求してもただ単にその人を傷つけてしまうだけです。

まさに、「原因を探ることは、解説にはなるけれど解決に結びつかない」のです。(陥りがちなパターンですよね)

 

ほめることと勇気づけることは明確に違う!

 

「ほめる」ことと、「勇気づける」ことは似たニュアンスがありますが、アドラー心理学では明確に違いを言っています。

 

勇気づけることは、「困難を克服する活力を与えること」であるのに対し、「ほめる」は相手をいい気持ちにして何かをさせようとする点が挙げられます。

 

アメとムチのような関係性ではなく、相手を信頼して対等な立場として相手を勇気づけることが大切なようです。

 

最後にこの本は、ストーリー仕立てのマンガで、話の展開は非常に早く実際にこんなにスムーズに上手く発展するか?と少し突っ込みたくはなりましたが、「アドラー心理学」を理解する上ではかなり理解しやすかったです。

 

マズローの欲求5段階説を理解してマーケティングに応用する!



マズローの欲求5段階説

 

マズローの欲求5段階説を理解してマーケティングに応用する!

 

アブラハム・マズローは、人間の動機と言動を説明した「欲求階層」を考案した心理学者です。

このマズローの欲求階層は、ピラミッド階層の図となっており、ビジネスや教育を含む色んな分野でもよく使われております。

 

アブラハム・マズロー(1908~1970 心理学者)

 

人間心理学の最も重要な生みの親とされています。

これは、精神病理の理解を目的とする精神分析と、人間と動物を区別しない行動主義心理学の、いわゆる「第三の勢力」として、心の健康についての心理学を目指し、人間の自己実現を研究したからである。

 

マズローの人格理論は、通称「自己実現理論(欲求段階説)と呼ばれ、心理学のみならず、経営学・看護学など他の分野でも言及されています。

 

 

第一段階:生理的欲求

 

1番下の階層は、生きていく上での本能的(生理的)な欲求です。

「食べる」、「寝る」、「子孫を残したい」=食・金・物などの報酬が欲しいというものです。

 

第二段階:安心・安全の欲求

 

これは快適に暮らすための安心・安全を求める欲求です。

自身の身を守るための住居や、安定した雇用(正社員)状態が欲しいというものです。

 

第三段階:愛と所属の欲求

 

集団に属したり、友達などが欲しいという欲求です。

または、家族や親戚などの繋がり、会社やブランドなどを求める状態です。

 

第四段階:社会的承認の欲求

 

社会的に価値のある存在になりたいと思う承認の欲求です。

他者から認められ、尊敬されたいと欲する段階です。

 

第五段階:自己実現の欲求

 

自分の夢を叶えたい・志やミッションに生きたいと求める自己実現の欲求です。

社会的な地位やステータスを超え、「ありのままの自分」を表現したいと思う状態です。

 

一般的に、第1~3までを「欠乏の欲求」といい、世の中で戦争が起こった原因と言われています。

そして、第4~5までを「成長の欲求」と言われ、歴史上の人物や成功者の方々が求めていた欲求のステージとなっています。

 

さて、あなたは今階層のどこにいますか?

以下の簡単な自己診断テストで今の状態を知り、あなた自身の成長の動機づけに一度向き合って内省してみて下さい。

 

自己診断テスト!

 

1、私は食べ物、またはそれを買うお金に困っていない。

2、私は住む家に困っていない。

3、私は基本的に安全で、危害を起こすような物事からは守られていると思う。

4、私の人生は安定しており、規則正しくうまく回っている。

5、私は長期に渡る混乱や、制御不能と感じるような状態ではない。

6、私は愛する家族の一員だ。

7、私は友人や同僚といい関係を築いている。

8、私の家族・友人・同僚はありのままの自分を受け入れてくれる。

9、私は自分の仲間から認められている。

10、私は自分の人生と仕事において成功している。

11、私は自分の人生や仕事で全うする自分の責任や役割について満足している。

12、私は自分の地位や名声や自尊心のレベルに満足している。

13、仕事に当てはまることよりも知識を追い求め、その意味を見出すことが私にとっては非常に重要だ。

14、私の最も重要な目的の1つは、人々が各自の持つ可能性を発揮できるように手伝うことだ。

15、私は自分の究極の可能性を実現することにフォーカスしている。

16、私は積極的に自分の人生に調和を求める。

17、私にとって自己認識や自己啓発は重要だ。

 

・1~2に当てはまらない場合

⇒生理的欲求が満たされていない。

 

・3~5に当てはまらない場合

⇒安心・安全欲求が満たされていない。

 

・6~8に当てはまらない場合

⇒愛と所属の欲求が満たされていない。

 

・9~12に当てはまらない場合

⇒社会的承認の欲求が満たされていない。

 

・13~17に当てはまらない場合

⇒自己実現の欲求が満たされていない。

 

いかがでしたか?

今満たされていない(渇いている)欲求が分かりましたか?

さらに突っ込んで、以下の質問にも思考をめぐらしてみて下さい。

 

Q、それはあなた、またはあなたのビジネスにどのような意味がありますか?

 

Q、もし、あなたが次のレベルに到達したら、あなたの仕事や人生はどうなるのでしょうか?

 

Q、そのレベルであなたの欲求を満たすためには、どのような行動を取ることができますか?

 

マズローの欲求5段階説をマーケティングに応用する!

 

マーケティングを行う上で、1番最初に考えることは「商品」ではなく、「市場」、もっと言うとどんなターゲット層(消費者)に向けてアプローチをするのか?

ニーズがあるところにそれに合った商品開発をしなければいけません。

 

アブラハム・マズロー

 

そこでマズローの欲求5段階説を応用してみますが、原則が1つあります。

 

人は現状の段階にある欲求を満たせないと、それより上の欲求を感じることはない

 

マズローはそう提唱していますが、マーケティングを行う上ではもう少し柔軟に考えてみる必要がありますし、この原則も「絶対」ではありません。

 

人は感情の変化を求めて商品を買う!

 

人は理論的に考えて物を買うのではなく、ほとんどの場合、「感情の変化」を求めて物やサービスを買います。

購買心理を促す感情の変化は6つあります。

 

1、退屈感の解消

2、寂しさからの解消

3、肉体的(精神的)痛みの解消

4、健康問題の解消

5、お金の問題の解消

6、虚無感の解消

 

以上のような「問題解消」を求めて、最終的には感情が動き商品を購入します。

そして、大ヒットする商品やサービスの特徴は、2つ以上の「問題解消」を提案・提供してくれるものです。

 

例えばFACEBOOKやLINEなどは、「退屈感の解消」と「寂しさからの解消」の2つの問題を解消してくれるサービスです。

サプリメントや予防医学などは、「肉体的痛みの解消」と「健康問題の解消」をカバーしています。

 

時短やIoTなどの家電製品は、「肉体的(精神的)痛みの解消」と「お金の問題の解消」に繋がります。

 

満たされていない感情の変化を満たしてあげれるように、問題を解決していくことがビジネス(商売)の基本だと思います。

何かの参考になれば幸いです。

 

人に好かれる人がとっている行動とは!?



デール・カーネギー

 

人に好かれる人がとっている行動とは!?

 

友人の数がすごく多い人がいたり、周りの人から愛されているような人ってたまに見かけますよね?

私の友人の中でも何人かはそういう人がいて、裏表のない感じだったり、あまり気を使わなくてもいいような妙な安心感を醸し出している印象があります。

素直にうらやましいなと思っていつも見ていました。

 

先日、すごく久しぶりにデール・カーネギーが書いたビジネス書の名著である「こうすれば必ず人は動く」を読み変えしてみました。

改めて読んでみると、「人に好かれるための方法」という項目があり、ついつい夢中になって読んでしまいました(笑)。

 

普遍的な内容だと思うので、ここで紹介します。

 

人に好かれるための方法!

 

ルール1

 

気むずかしさを払拭して、微笑むこと。

明るさを振りまくこと。

そうすれば、人はあなたがやってきて来てうれしく思い、いなくなって淋しく思うものです。

 

⇒無口で暗い雰囲気の人よりかは、笑顔が素敵で明るい感じの人の方が近寄りやすいですからね。

 

ルール2

 

他の人の願望や希望を考えること。

自分がやりたいと思うことに固執しない。

 

⇒相手の立場になって親身になってくれる人が好かれないわけがありません。

 

ルール3

 

人から何かをしてもらって、当然と思わないこと。

常に「ありがとう」と言うことを忘れずに。

そうすれば相手のほうから心遣いをしてくれるようになるものです。

 

⇒簡単なことですが、感謝の気持ちを言葉にしていうことはとても重要です。

 

ルール4

 

自己憐憫に陥ったり、自分の悩みを愚痴ったりしないこと。

他の人にも悩みがあることを忘れずに。

 

⇒愚痴をこぼすことは、相当自制して意識しないとついついやってしまいがちな行動の1つです。

愚痴や弱音ばかりを聞かされる立場になって考えてみれば、努力する価値は十分にあると思います。

 

ルール5

 

自分の頭の良さを誇ったり、過去の栄光を喧伝したりしないこと。

あなたの素晴らしさは、他の人に自然に知られれば、それで良しとする。

 

⇒過去の栄光などを自慢する人って客観的にみるとイタイですよね!?

 

ルール6

 

自己蔑視を他人にもそれとわかる態度で示すと、その人もあなたを蔑視するようになる。

人間の尊厳を持たない人は1人もいない。

その本来持っている尊厳を自ら捨てる愚を犯してはならない。

 

⇒人生の黄金律で「自分が接してもらいたいように他者に接すること」の本質は忘れないようにしたいものです。

 

相手の興味・関心に密着すると友達が増える!

 

以上の6つのルールにプラスして、相手の興味・関心のある話題を中心に話を進めると親密度をさらに加速します。

 

自分のことを忘れて無私の気持ちで相手に対する興味・関心を抱けば、友人を作ろうなどと考えなくても、友人ができるということです。

 

ベンジャミン・ディズレリー イギリス首相

 

これこそ開かれたコミュニケーション(ラポール)を築く上で、大切なことだと思います。

自分の話ばかりをするのではなく、聞き上手になって、相手との会話を楽しめるようになっていきたいものです。

 

 

ストレングスリーダーシップを読んでみた!



ストレングスリーダーシップ

 

ストレングスリーダーシップを読んでみた!

 

さあ、リーダーの才能に目覚めようというキャッチフレーズが目に留まり、自分の強みを生かした人の動かし方を知りたいと思い、「ストレングスリーダーシップ」の本を買いました。

この本は、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」というシリーズの続編のようなもので、いわゆる巷に溢れる「リーダーシップ論」を謳ったものとは少し主旨が異なる内容になっています。

 

考えなければならないのは、その人の見かけではなく、潜在能力だ。

隠れた可能性を発見できたら、組織を大きく変えることができる。

忠誠心とすぐれた才能は切り離して考えることが重要だ。

 

たいていのリーダーは、すぐれた才能よりも忠誠心を好む。

有能な人材をそばに置くことで、自分の存在がかすんでしまうことを恐れるからだ。

私の考えは彼らとは違う。

 

イスラエルのシモン・ペレス大統領

 

 

最高のリーダーは自分の強みをまず知り、それに適したチームを作っている!

 

古今東西の昔からの教訓として、「汝自身を知れ!」と言われていますが、優秀なリーダーは自分の強みを十分理解しており、そこに投資をしています。

そして、周囲に適切な人材を配置し、チームの力を最大限に引き出すことに多大な努力をしています。

 

ここで大切なことは、まずは自分にとっての強み(才能)を明確に把握することです。

本書にあるWEBテストを受けることで自分にとっての強みのトップ5を知ることが可能となります。

 

才能の源泉を知ろう!

 

ちなみに私が受けたテストの結果は以下のようになりました。

 

1位:収集心

 

収集心の資質にすぐれている人は知りたがり屋です。

この人は、あらゆる種類の情報を集め、保管することを好みます。

 

2位:自我

 

自我の資質にすぐれた人には、他人の目にとても重要な人間として映りたいという願望があります。

独立心が強く、認められることを望んでいるのです。

 

3位:着想

 

着想の資質にすぐれた人は、ひらめきに魅力を感じます。

見た目には共通点のない現象につながりを見つけることができる人です。

 

4位:最上志向

 

最上志向の資質にすぐれた人は、個人や集団の優秀さを伸ばす手段として強みに注目します。

この人はすぐれたものを最高のものに変えようとします。

 

5位:内省

 

内省の資質にすぐれた人は、頭脳活動を好みます。

この人は内省的で、知的な討論を愉しむタイプです。

 

結構、怖いほどに当たっていました(笑)。

これをリーダーシップの4つの領域に当てはめていくと…

 

「影響力の資質」と「戦略的思考力の資質」が、私にはあると判断ができるのです。

 

(本文一部抜粋)

 

影響力で統率するリーダーは、チームの言い分をより広く外部に知らしめようとする。

この領域の強みを持つ人たちは、常に組織内外にチームのアイデアを売り込んでいる。

主導権を握り、はっきりと意見を表明してくれる人が必要なとき、さらにグループの主張をまわりに確実に聞いてもらいたいときには、きわだった影響力を持つ人を探すといい。

 

 

戦略的思考力を備えたリーダーは、あらゆる可能性に目を向けさせる。

また、たえず情報を取り入れ、分析し、チームがよりよい決断を下せるよう協力を惜しまない。

常に先を読み、それに合った筋道を考えるよう導いてくれるのも、この領域の強みを備えたリーダーたちだ。

 

 

こういった自分の強みを知った上で、チームメンバーを構成し、「信頼・思いやり・安定・希望」などのフォロワーの基本的欲求を満たすように行動していくことが大切なようです。

何回も読み直して上手く活用できるようにしていきたいです。