富樫栄孝の公式ブログ!

Archive for 12月, 2017

マインドフルネス:ブッダの教え!



マインドフルネス

 

マインドフルネス:ブッダの教え!

 

少し前から世界を牽引する企業まで育ったGoogleが、社員研修の中で取り入れているものとして一気に認知されるようになったマインドフルネス。

集中力の強化・ストレスの軽減・アイデアや閃き力を育てるための側面として知られるようになり、ビジネスマンやアスリートの間でも1つの流行となっています。

 

ただ、本質はそこではなく、マインドフルネスの手法を編み出したブッダ(釈迦)は、人が幸せになるための方法として「慈悲の心」を養う必要があると説き、それを養うための修行(トレーニング)が、マインドフルネスが生まれた一因と言われています。

 

マインドフルネスとは!?

 

「ある」ものをただ「ある」と認識すること:Knowing(知っている)

 

心の状態を反応ではなく、理解すること。

過去の悪い記憶に反応してしまうから悩みや苦しみが生まれるとブッダは説きました。

 

過去の出来事を考えたり後悔するのではなく、まだ見ぬ未来を心配するのではなく、今現在の自分の内面(心の状態)を観察することが、最初の一歩となります。

 

気づき(Sati)を増やすこと!

 

ブッダは、弟子たちにありのままの自分の状態で、幸せに生きるためには、Sati(サティ)を増やすことであると教えていました。

Satiとは、気づきです。

気づき=理解することが大切であると言いました。(反応はしないこと)

 

人の心の動き方!

 

・感情:受(Uedana)

・思考:想(Sanna)

・意欲:行(Sankhara)

・感覚:色(Rupa)

 

この中で、マインドフルネスの練習をする上で大事なのは、感覚(色)となり、これは人間の五感のことを指します。

 

心の使い方!

 

ブッダが説いた仏教とは何か!?

一神教を信じるキリスト教やイスラム教などとは異なり、仏の道を信じるものでもありません。

 

ブッダが説いた仏教とは、極めて合理的であり、確かなロジックがあります。

端的に言ってしまうと仏教とは…

 

正しい理解と思考によって苦(Dukkha)から解放される方法です。

 

そして何を正しく理解するかと言うと、自分の心です。

 

「理解」と「反応」

 

この2つの概念は全くの別ものとなります。

 

トレーニングのやり方!

 

胡坐や座禅を組み、しっかりと背筋を伸ばし、半目の状態か軽く目を閉じます。

ゆっくりと呼吸をし、その呼吸を通して自分の内面をただ観察するだけです。

ただ、この観察するだけという行為が、能動的に生きる人間にとっては難しい行となります。

だから日々練習するのです。

 

そして、妄想(雑念)しそうになったら自分の感覚(五感)に返ることです。

もし、マインドフルネスをやろうと座っている時に「寒い・冷たい」という身体的な感情が生まれたら、その感情を俯瞰的にただ観察するだけです。

 

第三者の目線でただ観察することで、普段見落としがちな気づきに接する瞬間があります。

マインドフルネスとは、理解する心を養う行為です。

 

1日に5分でもいいので、心を静め目を閉じて練習(観察)することを日課にしてみましょう。

毎日やってみても毎回違う思考・新しい気づきに出合うに違いありません。

 

3日間のファスティングをやってみた感想!



ファスティング

 

3日間のファスティングをやってみた感想!

 

私は、先日(11月28日~30日)の3日間、ファスティングを実行しました。

ファスティングの経験は、人生で2回目となりました。

 

ファスティングとは?

 

昨今の健康ブームやダイエットのやり方の1つとして、女性を中心に注目が集まっているのがファスティングです。

ファスティングとは簡単に言うと、断食・絶食のことを指し、言葉のとおり食事をしない健康法のことを言います。

少し前までのイメージでは、宗教的な意味合いが強かったり、僧侶などが行う辛い修行のイメージがありましたが、今ではアスリートや芸能人の方が身体のデトックス効果のために行い、健康維持の一環としてのイメージに塗り替わりました。

 

ファスティングの効果とは?

 

ファスティングをして1番身体に良いこととしては、胃を休めて消化・吸収・排泄のサイクルを調整することです。

飽食時代の現代では、食べ物に困ることはなく、沢山の誘惑もあり暴飲暴食になりがちです。

さらに安く手軽に買える冷凍食品やインスタント食品もあり、かなり気を使って食事をしないと有毒なものを身体の中に取り入れてしまいがちです。

 

さらに酒やたばこやお菓子などの嗜好品の種類も豊富にあり、誘惑だらけです。

テレビCMのキャッチコピーのとおり、おいしいものは油と糖分で出来ており、胃はそういった物を消化する為に膨大なエネルギーを使っています。

なので、積極的に胃を休めることで溜った毒素を排出し、その結果ダイエットや肌なのがきれいになったり、免疫力が回復するという良い副産物が期待できるのです。

 

私が行ったファスティングのやり方!

 

私が実行したファスティングは完全な断食や絶食ではありません(笑)。

今流行りの酵素ドリンクを使ったものでもありません。

 

フルーツ(みかん・バナナ)、わかめの酢の物、ヨーグルト、水、白湯、ココアなどは飲み食いしています。

だから一般的なルールと比べるとかなり緩いので全然苦ではありませんでした。

 

もちろん、固形物であるフルーツを食べる時は、いつも以上に咀嚼(そしゃく)して、空腹感を感じさせないようにするという小さい努力はしましたが、途中で辛くなり、挫折するリスクはかなり減らせると自負しています。

 

あともう1つの独自のルールは、ヨガと瞑想をセットで行うことです。

身体の中を浄化して、ヨガと瞑想により、自分の内面を見つめ、集中力や創造力を向上させたいというのもありました。

 

やってみた感想!

 

体力的には辛くなかったので、単純に食費は減らせるなと思いました(笑)。

元々肉が嫌いで、普段から野菜中心の食事をしているので、目に見えるような好転反応やデトックス作用はありませんでした。

 

ただ大好きなコーヒーが飲めないことだけは辛かったです。

後は、意識的に食事を満腹まで食べることは、非常に効率が悪いなと改めて実感しました。

 

身体は重いし、眠気はやってくるし、思考能力も低下してくるし、本当にコストパフォーマンスは最悪だと思います。

今日からしばらくは回復食を取る期間なので、重たい食事はしばらくは避けます。

 

普段必ず行う「食べる」ということを深く考えるには、定期的にファスティングを行うことはとても有意義なことだと思いました。